ホワイトワイヤー

ホワイトワイヤー

 

白いブラケットと合わせて使用すると、見られているのに、気が付かれ難い、表側矯正の目立たない組み合わせです。

520[1]

目立つ矯正は嫌!
そうかと言って、裏側矯正にすると、人から見えないのは嬉しいけれど、違和感が大きくて、話すのも、食べるのも、歯磨きも、とにかく大変・・・、治療期間だって長引きやすいし・・・。
何とか表側矯正でも、今まで以上に目立たない審美的な矯正治療が出来ないものか!ということで、以前から開発は進められていました。

白いワイヤーというのは、銀色のワイヤー表面を白くコーティングしてあるのですが、以前のはコーティング層が厚かったり、摩擦が大きくなったりして、正直、あまり矯正治療には向いていませんでした。
しかし、最近の白いワイヤーはロジウムコーティングをはじめとして、薄く、摩擦係数の小さなモノが登場しています。 今までの銀色のワイヤーと比べても、歯の動きに差はありません。

なお、白いワイヤーが(白いブラケットもですが)、何かを食べて変色することはありません。

また、矯正治療で歯を動かすために様々な矯正材料やワイヤーがありますが、現状(2018年現在)その全てに審美的な白いモノがあるわけではありません。
ですから、治療のステップによっては本当に適切な白いワイヤーが無い・・・という事態も起こりえます。 その場合は、少し遠回りでも白いワイヤーを選んで治療を進めるか、このステップだけ白くない(銀色の)ワイヤーを使う選択をするか、迫られることもあるかもしれません。
(そうはいっても、以前は無かった白いバネや白いベータチタンワイヤーも出てきましたから、いずれ解決されるでしょう。)