銀歯を白い歯にしたい・審美歯科
奥歯の銀歯を白くしたい!ときの治療テクニック
奥歯の銀歯を白くするには、その銀歯の大きさや噛み合わせによって、コンポジットレジン充填、セラミックインレー、ジルコニアクラウンなど、様々な治療法と審美材料を適材適所に組み合せて、患者さんにとって一番の方法を提案しています。
それぞれの特性を上手に活かすことで、よりリーズナブルに、より小さいダメージで、白い歯にすることが可能です。 奥歯が白くなれば、お口を開けた時の見た目も変わります。
このように小さい銀歯の場合は、「コンポジットレジン充填」が第1選択です。
自分の歯がしっかり残っていれば、コンポジットレジンのように多少強度の劣る審美材料でも、十分な強度を保つことができます。
≪ 参照 コンポジットレジン充填 ≫
もう少し大きな銀歯になると、「セラミックインレー」を選択です。
大きな銀歯になると、コンポジットレジンでは欠けてしまうので、それ自体で十分な強度を持つセラミックのような審美材料を使わなければいけません。
いわゆるさし歯(まるまる金属の被せ物の歯)になると、「ジルコニアクラウン」を選択です。 (ジルコニアはもちろんセラミックです)
≪ 参照 ジルコニアクラウン ≫
銀歯を白い歯にするときの典型例
例えば・・・
【Before】
【Treat】
(左下奥歯)
1番奥の大きな銀歯⇒セラミックインレー(黄色い矢印)
2番目の金属のさし歯⇒ジルコニアクラウン(青い矢印)
3番目の虫歯⇒コンポジットレジン充填(緑の矢印)
(右下奥歯)
手前の小さな銀歯⇒コンポジットレジン充填(緑の矢印)
奥の金属のブリッジ⇒ジルコニアブリッジ(青い矢印)
という治療プランを提案しました。
【After】
治療期間は、6週間
治療費用は、34万4520円
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患者さんから「まるで自分の歯がもどってきたみたい!」とお誉めの言葉をいただく時が 何よりも嬉しい瞬間!
これからも笑顔を見れるよう、より美しく白い歯を目指します。
銀歯を白い歯にした治療例
《CASE.1》
20代・女性・会社員
【Before】
【Treat】
左下奥歯の銀歯を、コンポジットレジン充填3本(緑の矢印)
左下の大きな銀歯を、セラミックインレー1本(黄色い矢印)
右下のさし歯を、ジルコニアクラウン3本(青い矢印)
右下の銀歯を、コンポジットレジン充填1本(緑の矢印)
【After】
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《CASE.2》
20代・女性・会社員
【Before】
【Treat】
左下の銀歯を、コンポジットレジン充填3本(緑の矢印)
左下の大きな銀歯を、セラミックインレー1本(黄色い矢印)
右下の銀歯を、コンポジットレジン充填3本(緑の矢印)
【After】
治療期間は、1カ月間
治療費用は、15万4440円
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《CASE.3》
30代・男性・会社員
【Before】
【Treat】
右下奥のさし歯を、ジルコニアクラウン1本(青い矢印)
左下奥のブリッジを、ジルコニアブリッジ(青い矢印)
*左下の親知らずのさし歯はそのまま治療せず*
【After】
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《CASE.4》
20代・女性・会社員
【Before】
【Treat】
下の銀歯を全て、コンポジットレジン充填3本
【After】
治療期間は、2週間
治療費用は、6万4800円
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**審美歯科のエトセトラ**
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