開咬(前歯で噛めない)の矯正治療例

20代女性

開咬(前歯で噛めない)の矯正治療前の歯並び(治療例)
Before
開咬(前歯で噛めない)の矯正治療後の歯並び(治療例)
After
開口
主訴
上下の前歯が噛めていないのを、噛める良い歯並びに治したい。
治療法
上下表面ワイヤー
抜歯
あり
治療期間
1年4か月
通院回数
約16回(おおむね月1回程度の通院)
総費用
817,300円(税込 / 自由診療)

治療内容

  • 上下左右の奥歯を1本ずつ計4本抜歯してスペースを確保
  • 表側のマルチブラケット装置(ハーフホワイトタイプ)で歯列を配列
  • 前歯の開咬を改善し、前歯で噛める状態へ
  • アンカースクリューを併用して前歯を後方へ移動
  • 治療後は保定装置(フィックスタイプ+クリアリテーナー)で安定をはかる

前歯で噛めない開咬は、舌や口の癖が関わることがあります。今回は癖への配慮とアンカースクリューを併用し、前歯で噛める噛み合わせをめざしました。原因によって治療方針や難易度は異なり、効果には個人差があります。

費用について

矯正治療にかかる費用は、装置の種類や治療範囲によって異なります。カウンセリングでは、検査料・調整料・保定料などを含めた総額の考え方をご説明します。費用の詳細は上記「総費用」欄、および料金ページをご確認ください。

治療期間について

矯正治療の期間には個人差があり、歯の動き方によって前後します。全体矯正では1〜2年程度が目安で、通院は1〜2ヶ月に1回程度です。詳しい治療の流れは矯正の流れページをご覧ください。

リスク・副作用について

矯正治療では、装置を装着した後しばらく痛みや違和感が生じることがあります。歯を動かす過程で歯根が短くなる(歯根吸収)、歯ぐきが下がる、まれに歯の神経が失活することがあります。装置の周囲は清掃しにくく、むし歯や歯周病のリスクが高まるため丁寧なケアが必要です。抜歯を伴う場合は、出血・腫れ・感染などのリスクがあります。アンカースクリューを使用する場合は、周囲の炎症や脱落が起こることがあり、必要に応じて再植立を行うことがあります。治療後は後戻りを防ぐため保定装置の使用が必要で、効果や治療期間には個人差があります。

※ 治療効果には個人差があります。本症例は当院で実施した治療例の一部であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。

執筆: 院長 さあデンタルクリニック院長 佐々木敦
佐々木 敦 院長

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