受け口(反対咬合)の矯正治療例

10代男性

受け口(反対咬合)の矯正治療前の歯並び(治療例)
Before
受け口(反対咬合)の矯正治療後の歯並び(治療例)
After
受け口
主訴
前歯が反対に噛んでいる受け口を治したい。下顎が出て見えるのも改善したい。
治療法
上下表面ワイヤー
抜歯
あり
治療期間
1年3か月
通院回数
約15回(おおむね月1回程度の通院)
総費用
746,000円(税込 / 自由診療)

治療内容

  • 上は非抜歯、下の奥歯を左右1本ずつ計2本抜歯してスペースを確保
  • 表側のマルチブラケット装置(スタンダードタイプ)で歯列を配列
  • 下の前歯を後方へ移動し、反対咬合(受け口)の噛み合わせを改善
  • 途中で約2か月間、顎間ゴムを併用
  • 治療後は保定装置(フィックスタイプ+クリアリテーナー)で安定をはかる

受け口は下顎の位置や骨格が関わるため、診断にもとづいた計画が大切です。今回は成長の状況を確認したうえで、下の2本抜歯と顎間ゴムを併用し、噛み合わせと口元・横顔の見え方の改善をめざしました。仕上がりや治療経過には個人差があります。

費用について

矯正治療にかかる費用は、装置の種類や治療範囲によって異なります。カウンセリングでは、検査料・調整料・保定料などを含めた総額の考え方をご説明します。費用の詳細は上記「総費用」欄、および料金ページをご確認ください。

治療期間について

矯正治療の期間には個人差があり、歯の動き方によって前後します。全体矯正では1〜2年程度が目安で、通院は1〜2ヶ月に1回程度です。詳しい治療の流れは矯正の流れページをご覧ください。

リスク・副作用について

矯正治療では、装置を装着した後しばらく痛みや違和感が生じることがあります。歯を動かす過程で歯根が短くなる(歯根吸収)、歯ぐきが下がる、まれに歯の神経が失活することがあります。装置の周囲は清掃しにくく、むし歯や歯周病のリスクが高まるため丁寧なケアが必要です。抜歯を伴う場合は、出血・腫れ・感染などのリスクがあります。治療後は後戻りを防ぐため保定装置の使用が必要で、効果や治療期間には個人差があります。

※ 治療効果には個人差があります。本症例は当院で実施した治療例の一部であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。

執筆: 院長 さあデンタルクリニック院長 佐々木敦
佐々木 敦 院長

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