接着性ブリッジ(ジルコニアベース)
歯をあまり削りたくない
接着性ブリッジという考え方(治療法)があります。
歯の欠損部(無い所)の両脇の歯を、部分的に削って、ブリッジを作ろうというものです。
ジルコニアの白い審美性ブリッジです
表はもちろん、裏側から見ても白い歯です。
ジルコニアという特殊なセラミックをベースに作られています。
ジルコニアセラミックの審美性ブリッジです
歯が無い所をキレイにしたいけど、インプラントはちょっと・・・という方にお勧めです。
今のところ適応症は前歯だけです。
麻酔をしてから歯が無い部分の両脇の歯を部分的に削り(厚みは約1mm)、ジルコニアという非常に硬く強度のある特殊なセラミックを用いて、ブリッジを製作します。
オールセラミックであるため金属が見えることはありません。
ただし、接着性ブリッジの宿命として、
1.審美的にちょっと違和感があります。
2.噛む力などが強くかかると、外れたり、破損したりすることがあります。
3.そのため、いろんな事情で納得できない場合は、普通に削ってブリッジを再製作することがあり得ます。
右上の犬歯が抜けました!
通院回数 2回
治療費 15万円
ジルコニアの接着性ブリッジで綺麗にしました。
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**審美歯科のエトセトラ**
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