卒業と就職を機に八重歯を治したい

患者さんは20代の学生さんです。
「卒業と就職を機に八重歯を治したい!」という主訴でした。

【Before】
叢生の治療前の歯並び
叢生の治療前の歯並び
叢生の治療前の歯並び
叢生の治療前の歯並び
叢生の治療前の歯並び

この患者さんの場合、
【診断】
「顎と歯の不調和による叢生」
「噛み合わせに上顎前突傾向あり」
と診断しました。

そこで、
【治療方針】
1.上下左右とも抜歯をしてスペースを作り前歯を配列
2.残ったスペース分だけ上の前歯を後方へ移動
という治療計画の下、矯正を進めることにしました。

【抜歯】
上下左右の奥歯を1本ずつ計4本抜歯
(後日、上の親知らずを2本とも抜歯しました)

【治療装置】
マルチブラケットシステム(フルホワイトtype)で矯正を開始。
叢生を治すために抜歯してマルチブラケットシステムを歯の表面に接着
叢生を治すために抜歯してマルチブラケットシステムを歯の表面に接着
*フルホワイトtype:上下の歯の表側に白いブラケット&白色のホワイトワイヤーのストレートワイヤー矯正

【8カ月経過】
矯正を開始して8カ月間が経過した歯並び

【After】
叢生の治療後の歯並び
叢生の治療後の歯並び
叢生の治療後の歯並び

【保定】 上下ともフィックスタイプ&クリアリテーナー
【治療期間】 1年5カ月間
【治療費用】 77万7600円